仮想通貨を始める方に読んでほしい記事

アルトコインは「円建て」「ビットコイン建て」のどちらで見るべきか

アルトコインの投資では、

「円建て」
「ビットコイン(
BTC)建て」

という言葉がよく使われます。

あなたは「円建て」「ビットコイン建て」のどちらで資産を管理していますか?

 

国内取引所は「円建て」が基本

日本の取引所を使っている人は、「円建て」で表示される表記が基本です。

私たちは普段の生活で「円」を使っているため、当然「円」を基準に考えるほうがイメージしやすいですよね。

取引所のチャットでも

「リップルが○○円上がった」
「○○円の含み益がある」
「○○万円儲かった」

など、「円」基準の発言が多いと思います。

しかし、アルトコインの取引では、「ビットコイン建て」で見たほうが実態を把握しやすいんです。

海外取引所ではビットコイン建てが基本で、BittrexやPoloniexなどの主要取引所はビットコイン建てを基準に売買されています。

今回は、アルトコインを「ビットコイン建て」で見たほうが良い理由を解説します。

円建て・ビットコイン建てを比較

試しに、イーサリウム/円のチャートを見てみましょう。

1日チャートを見てみると、ここ2ヶ月は価格が上下しつつも横ばいなのが分かりますね。価格は7月の20,000円台から上昇し、35,000円前後で定着しています。

一方、同じ期間の1日チャートを「ビットコイン建て」で見てみましょう。

ビットコイン建てで見てみると、円建てチャートと全く違う動きになっていることが分かりますね。

7月は0.1BTCでしたが、どんどん下がって11月現在は0.045BTCと、半値以下の水準になっています。

円建てでは価格をキープしているように見えますが、ビットコイン建てでは「半値」になっている。

どうしてこんなことが起きるのでしょうか。

アルトコインの円建て価格はビットコイン価格をもとに計算

取引所のアルトコインの価格は、ビットコインの価格をもとに計算されています。

先ほどのイーサリウムの例だと、

イーサリウムは7月の約20,000円から約35,000円に75%程度上昇していますが、

ビットコインは7月の約200,000円から約770,000円に、300%以上価格を上げています。

7月に1ETH=0.1BTCだったとき、ビットコインの価格は200,000円なので

ETH/BTC × BTC/JPY = 0.1 × 200,000 = 20,000
で計算され、1ETH20,000円でした。

11月に1ETH=0.045BTCで、ビットコインの価格が800,000円なので

ETH/BTC × BTC/JPY = 0.045 × 800,000 = 36,000
で、1ETH36,000円となります。

円建てでみると下がってるように見えなくても、ビットコイン建てで見ると半減していたりする。

同じ資金をビットコインで保有しておけば、2倍以上の資産を得られていたわけですね。

アルトコインは「ビットコイン建て」で見るほうが良い

アルトコインはBTC/JPYの価格に左右されることになりますので、私は実態を把握するために「ビットコイン建て」でチェックすることをおすすめします。

「○○コインが上昇している」

といっても、単にビットコインの価格が変動しただけかもしれません。

「円建て」でみるのはビットコインだけにして、アルトコインはビットコイン建てで確認する癖をつけましょう。

私もはじめは小数点がたくさん付くビットコイン建てに慣れませんでしたが、チャートを見ていれば慣れてきますよ!

私も使っているcoincheckでも、ビットコイン建て表示に対応しています。

スマホアプリではワンタップで「円建て」「ビットコイン建て」を切り替えることができるので、他の取引所を使っている人でも、チャートの確認に使うのがおすすめです。

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