ビットメックスのロスカット通知をリアルタイムにツイートしてくれるTwitterアカウント「REKT」をご存知でしょうか。
相場の流れの動きをTwitterのタイムラインで知ることができるので便利ですよ。
Twitterの通知をオンにしておけばチャートから目を離しているときでも急変動のタイミングが分かります。(通知がうるさく鳴り響くのでおすすめはできません)
目次
REKTがツイートする内容

Bitmex liquidation bot. Immortalising those that have blown their margins. Not affiliated with @BitMexdotcom. Not affiliated with the “REKT” bot in Bitmex chat
(bitmex精算ボット。bitmex.com、bitmexチャットのREKTボットとは提携していません。)
REKT(レクト)はXBT(ビットコイン)だけでなく、ADAやXRPなどのアルトコインのロスカットもツイートしてくれます。

REKTのツイートはこんな感じです。
Liquidated long on XBTUSD: Sell 1,255,586 @ 5166.5 💯💯💯💯💯💯💯💯💯💯💯💯🔥 ~ Double kill
- 精算(ロスカット)されたポジション
- 仮想通貨の種類
- 精算された価格、数量
上記ツイートの場合は、「XBT/USDのロングが@5166.5(価格)で1,255,586(数量)分精算された」という意味です。「💯」やその後についている「 ~ Double kill」は、ロスカットされた量に応じて表現が変わります。
スマホにREKTの通知を届ける
フォローしておくだけでも良いのですが、TwitterのアプリからREKTのツイート通知をオンにしておくと「見逃してしまう」ことがなくなります。

Twitterで「@BitmexRekt」アカウントを開き、「フォロー中」の隣にあるベルマークをタップしてオンにしましょう。
ロスカットがあるとスマホに通知が届きます。
CryptoGTはREKTを見てから対応できることも
REKTはビットメックスのロスカットを通知するアカウントですが、CryptoGTでトレードしている方にもおすすめです。
というのも、CryptoGTは複数の取引所の価格情報をもとに価格を決定していて、その価格情報の一つにビットメックスも使われているそうです。
ビットメックスでロスカット連鎖が起きた後すぐにCryptoGTでポジションを持つと、後乗りでも利益を得られるチャンスがあります。もちろん必ず後乗りで勝てるわけではありませんが、値動きに影響しているのは確かなので、参考にしてみてください。
Twitter「REKT」まとめ

日本の取引所を使っている方でも、REKTやいなごFlyerなどのツールでビットメックスの相場を流れを知るだけで有利な条件でトレードすることができます。なぜなら、ビットメックスやBitfinex(ビットフィネックス)のビットコイン価格がひっぱっている場合が多いからです。
逆に言うと、REKTやいなごFlyerは多くのビットコインFXトレーダーが使っていますから、使わないと不利な環境という見方もできます。
取引量は日本の取引所よりも圧倒的に多く、世界のビットコイン市場に大きく影響するビットメックスの相場の流れはとても重要です。