私事ながら、体調不良で数日間まともに仮想通貨のニュースを追えていませんでした(。>﹏<。) 本記事では、ここ数日に起きた大きめなニュース(出来事)を紹介します。おさらいがてら読んでみてください!
SBIVCのオープン準備が進む
新しい仮想通貨取引所「SBIバーチャル・カレンシーズ」のオープン準備が着々と進んでいるようです。
「ストレスフリーな仮想通貨取引を」「仮想通貨取引をもっとスマートに」をモットーに仮想通貨の可能性を最大化するサービスの提供を目指す。
2017年夏にオープンするといわれていただけに、「いつになるんだよ!」と心待ちにしていた方は少なくありません。
私も「寒くなってきたのに今年の夏はなかなか終わらないな」と苦言と呈していました。
年明けのオープンをめざす
https://twitter.com/nomad_btc/status/937187671650082816
SBIバーチャル・カレンシーズ社長の斎藤氏は「年明けにもサービス開始できるように進める」と話しています。
めちゃくちゃ期待の大本命です。その理由はSBIグループの巨大さ。
ネット証券No.1の400万口座
SBI証券は、ネット証券で唯一「証券総合口座400万口座突破」を達成しています。
業界屈指の格安手数料、安定したサービス運営を武器に、1999年のサービス開始以来、飛躍的に口座数を伸ばしてきました。
私も株式投資をしていた頃は、SBI証券をメイン口座に運用していました。安心感とアプリの使いやすさが別格ですヽ(・ω・)/
ネット証券の怪物が参入するということで、2018年は仮想通貨の取引所界隈も大きく状況が変わりそうです。株からの新規参入組のなだれ込みも期待してます。
参考 《ネット証券No.1》 証券総合口座400万口座達成のお知らせSBI証券取り扱う通貨は?
取り扱い通貨は3種類。
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リップル(XRP)
ビットコインは世界第6位の通貨
ビットコインは既に世界第6位にランクインする通貨になっているらしい。後数年で円、ドル、ユーロなどと肩を並べるのだろうか。トップ10に入る通貨の半分くらいは暗号通貨になるかもしれないね。https://t.co/VvmyVYcW3l
— 澤亜澄 Sawa Azumi (@SawaAzumi) December 2, 2017
ビットコインは既に世界第6位の通貨に。
- アメリカ・ドル
- ユーロ
- 中国・元
- 日本・円
- インド・ルピー
- ビットコイン
- ロシア・ルーブル
ドル/ユーロに並ぶときも近い?
ナスダックも2018年6月にビットコインの先物開始?
こちらも大ニュース!
ナスダック:ビットコイン先物取引を発表
世界で2番目に大きい証券取引所であるナスダックもビットコイン先物を発表したことは世界に衝撃を与えた。
これによりアメリカの4大取引所の内、Intercontinental Exchange Inc.だけが唯一デリバティブ商品の予定がない取引所となる。https://t.co/CB1hw940mq— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) December 2, 2017
12月18日にCME、年明けまでにはシカゴ・オプション取引(CBOE)もビットコイン先物取引を開始しますが、世界最大の株式市場ナスダック(Nasdaq)が来年6月にビットコイン先物取引を開始する可能性が高いとの報道!
アップル、マイクロソフト、インテルなどのハイテク企業が株式を公開しているところです。すごいところ。
米取引所ナスダックが2018年6月にもビットコイン先物取引を上場させる可能性があることがわかった。ウォールストリートジャーナルが伝えた。同様にビットコイン先物取引を計画しているCMEグループとシカゴオプション取引所に続く動きだ。
(コインテレグラフ)
ナスダックに先物上場することで、多くの個人投資家を引き込む可能性があり、ビットコインへの影響も大きそう。
CMEから始まり、ビットコイン・仮想通貨が金融の世界でも注目されはじめてきています…
何度も何度も書いてますが、2018年はやはり仮想通貨の躍進の年になろうとしていますね。
日本国内も!東京金融取引所社長が仮想通貨についてコメント
国内でも先物取引が次々と始まりそう。。
東京金融取引所(金融の総合取引所)の太田社長が、
「国内において仮想通貨が金融商品として位置づけられた場合、仮想通貨の先物を上場する」
と考えを明らかにしました!
太田社長は仮想通貨について「『まだ分からないもの』について規制当局が慎重になるのは致し方ないところだが、日本は世界の中で一歩前に進んでいるという評価もある」と指摘。先物が上場すれば「価格も安定するだろう」と話した。上場を決めた際、専用の取引システムを導入する必要性はないとしている。
(REUTERS)
アメリカのCMEやCBOEがビットコインの先物取引を扱うことを発表し、ビットコインの価格も100万円を突破。ますます勢いづいている仮想通貨業界。
「先物が始まったら素直に上がる」とはいえないのが実際のところ。
個人投資家を揺さぶるために、年末〜年明けにかけては激しい乱高下があるのではと予想しています。
ただし、長期でみればほぼ確実に市場は拡大していくのは間違いない。
はじめて仮想通貨に参入する方は、入るタイミングを見計らってくださいね。
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