【LSK】CEOマックス氏が登壇した『リスク(Lisk)東京ミートアップ byCoinPost』の参加レポート【3/26】

カズト(@nomad_btc)です。

3月26日、東京で行われたLiskの公式ミートアップに参加してきました。ミートアップではLisk社CEOのMax Kordek氏が登壇し、リスクの今後・日本におけるマーケティングについてCEO自らが紹介しました。本日はLisk公式ミートアップの内容をまとめてみます(๑•̀ㅂ•́)و✧

(主催・日本語通訳はCoinPost)

Lisk東京ミートアップ

今回のミートアップは、東京の半蔵門で開催されました。参加者は100名で、投資家のほかメディアも参加。会場では、Liskのシール(2枚)とLisk東京ミートアップのパンフレットが配布されました。

Liskとは(パンフレットより)

「We enable blockchain creators」を目的とする仮想通貨。

ブロックチェーンを利用した分散型Application「DApps」が動作する土台であるプラットフォーム機能を持つ。また、2月にはリブランディング/リローンチイベントを行い、ロゴやホームページ、プロダクトネームなどを一新。

日本においても多くの仮想通貨ユーザーから支持を集める仮想通貨である。

Lisk CEO Max Kordek氏(パンフレットより)

2012年、ブロックチェーン技術の可能性に気付いた瞬間からこの技術発展に全力を注ぐことを決意。

あらゆるクリプトコミュニティに参加し、多大なる知識を身に着け、2016年初旬Lisk社をエンジニアであるOliver氏と共に設立。ブロックチェーン技術を一般化し、より多くの方が利用できるためにSidechain Development Kitを開発中。

プライベートではSF小説を読書し、トリリンガルを目指し日本語を猛勉強中。

主催のCoinPost(コインポスト)が新メディアを発表

まず、主催のCoinPostよりお知らせがありました。

CoinPostとは

CoinPost(コインポスト)は、仮想通貨のニュースや事業者の生の声などを伝えるインターネットメディア。今回のLiskミートアップの主催・運営もされています。

現在は「仮想通貨メディア」として世界中の仮想通貨の情報を提供している同社ですが、新たに2つのメディアを立ち上げることを発表しました。

  • ブロックチェーンメディア「BlockchainPost(仮)」
  • マイニングメディア「MiningPost(仮)」

それぞれブロックチェーンの技術・開発者向け、マイニングを行なう個人や事業者向けのメディアとなるそうです。

Lisk Max Kordek氏のプレゼンテーション

続いて、Lisk社のCEO Max Kordek氏のプレゼンテーションが始まりました。

  1. イントロダクション
  2. リローンチイベントについて
  3. 日本でのリスク
  4. リスクの将来

の4章構成で進みます。

前提:リスクはブロックチェーンを一般化したい

まず、Max氏は「仮想通貨を深く知っている人はどれくらいいる?」という質問をします。仮想通貨に投資をする人は2017年から急増しましたが、そもそも仮想通貨の根幹の技術「ブロックチェーン」を理解している人はそれほど多くありません。

リスクが提供する「Lisk Academy(リスクアカデミー)」では、ブロックチェーンのことを全く知らない人が一から学習できる場をつくっています。

  • Blockchain Basic(ベーシック)
  • Blockchain Buisiness(ビジネス)

リスクアカデミーはこの二段階に分けて学習できます。

Max Kordek
仮想通貨について知らなかった方はアカデミーで勉強してね!

ブロックチェーン技術は「世界をつなげる」「透明性がある」「信頼性のある」革命的な技術です。

リスクが目指す最終的なゴールは、技術者がブロックチェーンを使ってプロダクトを開発し、このメリットを一般の人々が享受できること。

ブロックチェーンと従来の技術のハイブリッドをするのはカンタンですが、リスクは100%分散型の技術を開発・提供したいと語ります。

1.イントロダクション

イントロダクションではリスクのプロダクト、外部評価サイトでの評価などを紹介しました。

  • DarpalRating(プロジェクト評価サイト)でLiskが1位に
  • もう1つの評価サイトでも最初45位→17位まで上がった
  • Liskはブロックチェーンを使い誰でも開発できるプラットフォームをめざす

リスクはクオリティを重視しているので、評価されるのは嬉しいと話します。

また、新しくなったリスクのプロダクトを紹介しました。

  • LiskCore:Liskの心臓部。分散型ネットワークを運営するコアの部分
  • LiskElement:開発者向けのプロダクト。Liskを使ってユーザーが会話できる
  • LiskCommander:技術者開発者向けのプロダクト。
  • LiskHub:一般ユーザー向け。技術的な知識がなくても使い易いプラットフォーム(ウォレットなど)

特にLiskは、技術者・開発者のユーザーを重視しており、ぜひ知人に技術者がいたら宣伝してほしい、と語ります。

2.リスクのリローンチイベント

▲こちらは先日のリローンチイベント時、リスクのリブランディングをしたときの紹介動画です。

リローンチイベントでは次のような「リブランディング」の内容が発表され、ブランドロゴや新サイト・新しいプロダクトデザインなどを発表しました。

  • ブランドロゴが一新
  • 公式ウォレットにLisk Hubアプリ発表
  • Lisk アカデミーの発表
  • Core 1.0のアップデート、ほぼ完成間近
  • 新しいWEBサイトの発表

リローンチイベントの参加者は現地500人。生放送4万人ほど。

このリローンチイベントを成功させるためだけにもそうとう時間をかけ、スケッチから絵まで大きなコストをかけて成功させたイベントです。

このリブランディングで今後のマーケティングに使うデザインなどが完成したため、メディアやミートアップなどで積極的に露出していきたいと語っていました(๑•̀ㅂ•́)و✧

3.日本でのLisk

続いてリスクにおける日本の立ち位置を紹介。

まずユーザー数。

  • 1位ポーランド 17.57%
  • 2位アメリカ 14.98%
  • 3位日本 10.50%
  • 4位ドイツ 8.00%

と続き、日本はユーザー数で3位でした。

ユーザー数の定義

質疑応答にて、「国別ユーザー数は何の数字なのか」という質問がありました。先日行われたリブランディング後の公式サイトへのアクセス数から出しているそうです。

この結果をみて、日本でも注目されている仮想通貨であることを認識し、Liskがこれからフォーカスしていく地域に日本を選びました。

リスクの日本コミュニティに関しては、公式DISCORDチャンネル日本ファンによる非公式DISCORDチャンネルがあるので興味のある方は参加してみてくださいね。

 

リスクの日本国内の取引所への上場

Liskは現在、Coincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)に上場しています。

(CoincheckはXEMの流出事件により一時的に取引・出金ができなくなっていましたが、現在は返還されています。)

気になる「取引所への上場」については、現在日本国内の取引所と商談中であり、今後他の取引所にも追加されるだろうと話していました。

ただ、Max氏は「トレーディングなどの投機だけではなく、技術面ももっとみてもらいたい。」と語っていました。

ミートアップなどのイベントについて

これまでLiskのミートアップは東京開催のみでしたが、今後は大阪・福岡などその他の都市でも開催したいといいます。

ミートアップだけでなく、複数のプロジェクトが集まるカンファレンスにも参加し、プレゼンテーションをしてLiskのことを多くの人に知ってもらいたいとのこと。

Max Kordek
カンファレンスでLiskトークンを持っているかと質問したら、多くの人が保有してくれていたんだ。嬉しかったね。

4.Liskの将来(未来)

続いてLiskの今後について。

「日本でのLisk」でも伝えたが、Liskは日本国内でジャーナリストや投資家など、多くの人を巻き込んで「リスクの存在感をもっと大きくしたい」と考えています。

また、待望のLisk Core 1.0に関しては、オープンベータ版を数週間以内にリリースします。

オープンベータ版を触って大きな変化を感じないかもしれないが、内部の技術面は大きく変わっているとのことでした。

  • 新しい手数料システム
  • 新アドレスシステム
  • モジュール化
  • カスタムトークン
  • サイドチェーンの登録

などもCore 1.0リリース後、随時発表するそうです。

開発者や技術者ではない一般ユーザーが利用する「Lisk Hub」については、UI/UXの向上を施したVer.0.3を開発中で、とにかく体験の向上に重きをおいています。

もっと詳しくLiskを知りたい人は公式サイト・YouTube

本日のプレゼンはシンプルなものに仕上げられているため、

リローンチイベントの詳細を知りたい方はYouTubeで、Liskについてもっと知りたい方はLisk公式サイトを確認しましょう。

参考 Access the Power of Blockchain | LiskAccess the Power of Blockchain | Lisk

最後に、Liskは透明性の高い企業として活動しています。

これからのLiskの日本へのマーケティングなど何かアイデアがあればメールやTwitterでユーザーや投資家の声を送ってほしいとのこと。

質疑応答

2018年 「Beginning」という言葉を掲げているが

先日読んだブログに「1950年代はソフトウェアのレボリューション、1990年代はインターネットの革命、いまは仮想通貨の革命が起きている」と書いていた。Maxはそれに賛同している。2018年〜2020年は仮想通貨市場を作り上げていくための大事な年となるという意味でBeginningと発表した。仮想通貨のプロジェクトを一から始めると、「soon」と書いてあっても開発には2〜3年かかる。そういう意味でも今後3年間は大事な年である。

なぜヨーロッパでブロックチェーンが人気?

デザイナーがブロックチェーンを使うと稼げるため、いまヨーロッパでブロックチェーンのブームがきている。

リローンチ成功と話していたが、費用対効果という面でどれだけ効果あったの?

残念ながらLiskトークンは下落してしまった。数字ではなく、リローンチイベント後のコミュニティのフィードバックをもとに成功したと判断した。リローンチイベントして新しいLiskをみせた後のコミュニティからの反応がよかった。

いまはまだブロックチェーン技術を知っている人のほうが少ない。10年後、Max氏が想像している世の中のビジョンを教えてほしい(Liskが大きくなって、普及した後の世界)

今後10年でブロックチェーン技術が発展して、Liskも生活に溶け込む。具体的な例はないが、今後5年〜10年で何らかの形で私たちの生活を支えるものになっていると信じている。

イーサリアム・ネムと競争することになる?

イーサリアムやネムとLiskとはブロックチェーンの技術はそもそも異なる。Liskは独自のブロックチェーン技術を開発できる。競争して何かを潰すのは好きでないので、何らかの方法で力になれれば協力したい。世界にはさまざまな問題が有るため、それぞれのプロジェクトで解決できるものが違う。Liskができる問題・課題もある。

今後、投資家・開発者それぞれにどのようにアプローチを行なうか

Twitter、discord、テレグラムなどを使って投資家や開発者とやりとりができる。メンバーも返信するし、Max自身も返信するよう務める。どんどんアイデアや意見がほしい。

最後に

  • ユーザー数は3位日本10.50%/2位米国14.98%/1位ポーランド17.57%
  • 今後は日本にフォーカス
  • CCとbF以外の国内取引所に商談中。今後追加されるだろう
  • 2018〜2020年は最重要
  • 次回は大阪でLiskミートアップ
  • Lisk core 1.0のオープンβ版は数週間以内にリリースする
  • オープンβ版は大きな変化を感じないかもしれないが、技術面は大きく変わった
  • 投機的な面が見られがちだが、技術面も注目してほしい

以上、ミートアップのまとめでした。

終始感じたのは、リスクは「誰でも使えるプラットフォームを開発している」ということです。リブランディングで新しくなったサイトデザインやプロダクトも、仮想通貨の知識が無い層でも分かりやすいよう意識して作られています。

開発者・技術者に対しても、ベースのプログラミング言語にJavaScriptを採用したり、ブロックチェーンの技術を学習できるサービスを立ち上げて多くの開発者を呼び込もうとしています。

現在LISKの価格は下がってしまっていますが、今後数週間にCore 1.0のオープンβ版がようやくリリースされますし、国内取引所への上場など日本国内でのマーケティングも強化されるとのことなので、リスクの今後が楽しみです(๑•̀ㅂ•́)و✧

Liskの公式Tシャツ当たりました

ちなみにミートアップの参加者100名のうち5名に「Lisk公式Tシャツ」がもらえる企画があったのですが、みごと当選してMax氏と写真を撮ることができました(๑´•.̫ • `๑)

リスクを買うならビットフライヤー

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