仮想通貨を始める方に読んでほしい記事

米国CMEグループが発表した「ビットコイン先物上場」について解説。価格上昇の理由、今後の期待

こんばんは!カズトです。

ビットコインは本日も新高値を更新!74万円付近まで上げています(*`・ω・´)

(11/2 13時時点では77万超え)

材料は昨日発表されたCMEによるビットコイン先物上場の発表」です。

今回はぱっと聞いても分かりづらい「CME」「先物取引」についてご紹介したいと思います。

ビットコイン先物とは

「ビットコイン先物が上場する」といわれてもイマイチピンときませんよね。

まずは、「先物取引」がどんなものなのかをみていきましょう。

先物取引とは
将来の価格を前もって予測し、現時点でその価格で売買する取引のこと。

現時点で売買の価格・数量を約束しておいて、その期日が来れば自動で売買が成立します。
ロング(買い)だけでなく、ショート(売り)から入ることもできます。

「りんご」を使った例

試しに「りんご」で例えてみましょう。

現在「りんご」の市場価格は100円です。

「りんご」が半年後に値上がりすると予測するAさんは、100で買うと注文しました。

一方、「りんご」をもっている果物屋は、半年後に値下がりするかもしれないと予測し、100で売ると注文します。

これでAさん、果物屋の間で100円での売買が成立です。

半年後

半年後、「りんご」の市場価格が150円に値上がりしていますΣ(・ω・;)

でも大丈夫!

Aさんは先物取引で約束していた100円で購入できますね。

150-100=50

市場価格より50円安く買うことができました。

もし、りんごが値下がりしていれば、市場価格より高く買わなければなりません。

値下がり分の差額が損失になります。

ショート(売り)ポジションも可能

先物取引では、「りんご」をもっていない状態でもショート(売り)ポジションで入ることができます。

その場合、はじめに「りんご」を100円で売る約束をし、

半年後にそのときの市場価格で買い戻します。

価格が上がっていれば損失、下がっていれば利益になります。

CMEへの先物上場が期待される理由は「機関投資家」

今回のニュースでビットコインが価格上昇したのは、CMEの先物上場による「機関投資家」の参入期待によるものです。

信用ある世界最大規模の先物取引所CMEを運営する「CMEグループ」が、ビットコイン先物を始めることで、これまで参入しなかった機関投資家の参入理由ができました。

機関投資家とは
顧客の資金を預かり、有価証券などを運営・管理する法人投資家。
動かす金額が大きいため、金融市場に占める存在感が大きい。一般的に機関投資家は、短期売買をしない傾向にあるため、価格の安定が期待できる。

ビットコインは機関投資家市場の運用資産の約1000分の1

「機関投資家」が入ってくると、どれくらいの規模の資金が流入するのでしょうか。

コンサルタント会社BCGによると、2015年時点で世界の機関投資家の運用資産は71兆ドルでした。

これに対し、ビットコインの時価総額は現在1000億ドルですので、およそ1000分の1ほどです。

このうち、今回のCMEビットコイン先物の提供によって機関投資家の参入が始まり、

一部の機関投資家がビットコインに資金を投入するだけで、ものすごい金額が市場になだれ込みますよね。

参考

ビットコインETFの登場で、個人投資家中心の市場に機関投資家の莫大な資金が流入して一層活況になる!ダイヤモンド社

ビットコインETFへの期待

今回のビットコイン先物上場が始まることで、「ビットコインETF」への期待もされています。

ETFとは
「Exchange Traded Funds」の略で、証券取引所の「上場型投資信託」のこと。
顧客の資金を集め、指数の動きに連動した成果を目指して証券会社の専門家が運用をする。

実はビットコインETFは、2017年3月に否決されていました。

  • 詐欺的な行為が監視・規制できない
  • 価格操作への対策が不十分
などが否決理由です。

ビットコインは政府による監視・規制が難しく、マネーロンダリングなどの危険性があることが問題視されていました。

また、出来高がまだ低いため、「価格操作」の対策が不十分とされています。

当時ビットコインは「不安定で未成熟な市場」と判断されたわけですが、

今回「CME」がビットコイン先物を上場することで、「ビットコインが投資商品として認められる」期待が高まっています

今後、ビットコインETFが承認されることがあれば、機関投資家の流入や市場が急速に拡大しますね!

2018年にかけてビットコインがさらに盛り上がりそうで楽しみです(*`・ω・´)ノ

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