仮想通貨を始める方に読んでほしい記事

【10/19】国内取引所が本日発表した「ビットコインゴールド付与」をおさらいします

 

ビットコインが昨夜の下落からV字回復

ビットコインは昨日夜、価格が一時的に下落し、57万円台まで下げていました。米国のCFTCがICOを監査対象とする可能性を示唆したことが要因ともいわれていますが、恐らく短期的に調整が入ったんではないかと思われます。

しかし、本日は一転、一気に63万円台まで回復しました!現在は堅調に価格を安定させています(๑•̀ㅁ•́๑)✧

「SWELL」が終わったリップルは対BTCでも大きく下げています。SWELL発表時のカウントダウンなど、期待を煽った結果特に大きな発表が無かったからでしょう。私は28円でINしていたのでかなり損失を出しました(´ε`;)

 

ビットコインのハードフォーク問題

ところで、ビットコインは10月〜11月にハードフォーク波乱が起きることをお忘れではないでしょうか?

以前ご紹介しましたが、ビットコインはビットコインゴールド(BTG)とSegWit2x実装のB2Xのハードフォークを控えています。

先んじて10月25日にビットコインゴールドが分裂する予定で、直近のビットコインの価格上昇はBTGの付与への期待が材料になっていると思われます。

ただし、ただビットコインを保有しているだけではもらえず、取引所が対応しないといけません。

「BTGの付与は各社で判断」

仮想通貨の交換業者で構成する日本仮想通貨事業者協会(JCBA)は17日、25日にも誕生するとみられている「ビットコインゴールド(BTG)」についての対応方針を固めた。顧客に新通貨を付与するかは各社に対応を委ねるとし、顧客への事前の説明責任を果たすこともあわせて決めた。(中略)ただビットコインを源流とする通貨が増えすぎると、顧客が混乱するとして新通貨を付与しない取引所も出るとみられる。分裂の際には入出金の停止に踏み切る取引所もありそうだ。

日本経済新聞

仮想通貨事業協会によると、ビットコインゴールドについては「各社で判断」を委ねるとしています。顧客が混乱することやセキュリティ上の問題などを考えて、付与しない取引所も出ることを想定しているようです。

本日、複数の取引所からBTGについての発表がありましたのでおさらいしていきます!

 

▼ハードフォークについての記事

【BTG】ビットコインが分裂してビットコインゴールドが誕生!個人でもマイニング(採掘)に参入しやすくなる

コインチェックがBTGへの対応を発表

まずはコインチェック

本日昼間、コインチェックよりビットコインゴールドへの対応についてのプレスリリースがありました。

コインチェックはBTGの付与を行う予定で、サービス上の機能の停止などの予定はないそうです。ただし、以下の事象がある場合は付与を行わない可能性もあると発表しています。

●Replay attackに対する対策が不十分であると確認された場合
●マイナーが十分に集まらず、ブロックが安定的に生成されない場合
●何らかの脆弱性が発覚しそれに対する対策が行われない場合
●その他、弊社において付与等の取り扱いが不適切と判断される場合

Segwit2xについては後日の発表だそうです。

 

ビットバンクもBTG対応を発表

続いてビットバンクも本日発表がありました!

基本的には当初の付与は行わないとのことですが、顧客の分岐時点の口座のビットコインはスナップチャットで記録するそうです。

その後様子を見て、

●リプレイ攻撃保護が困難であり、お客様資産の保全ができない場合
●プロトコルに脆弱性があり、不正にトランザクションを送信できるなどのバックドアが含まれる場合
●反社会的勢力との関わりがあるか、反社会的行為に携わっている場合
●その他、当社の裁量により、取り扱いが困難であると判断した場合

などの問題がないかどうかを判断し、問題なければ改めて付与の検討をするそうです。

また、今後起きる予定のハードフォークについても、リプレイ攻撃保護対策や、その他セキュリティ上のリスクなどを勘案の上、取り扱いをするかどうかを決定、通知するとのこと。

 

要するに「まだ分からない」ということ


この2社の見解は、

コインチェック「付与する予定である」
ビットバンク「当初の付与は行わない」

と対照的ですが、どちらもビットコインゴールドのハードフォークの内容によっては付与する(しない)としています。ハードフォークしてみないと安全か危険かが分からないので、はっきりとした声明は出せないわけですね。

実際のところ、ハードフォーク後のリプレイ攻撃でハッキングなどの被害が出る可能性もあり、ハードフォークには危険が伴います。持っている資産が奪われてしまうリスクがあるんです。

 

8月に遡ってみると、ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークは成功に終わり、ビットコイン自体の価格も堅調に上昇をしました。

その成功経験もあって、恐らく「ビットコインゴールドがもらえるから」という材料で現在は「買い」が強く、ビットコインの価格が上昇しています。

 

しかしながら、ハードフォークによってビットコイン・ビットコインゴールドがどうなるかは実際にフォークしてみるまでは不透明です。法定通貨や影響の少ない他のコインに移しておく選択肢も考えていたほうがいいかもしれません。

 

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