仮想通貨を始める方に読んでほしい記事

【ZEC】ZCash(ジーキャッシュ)の特徴。ゼロ知識証明で匿名性を実現。JPモルガンも採用!

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今日は全体的に仮想通貨市場が盛り上がっていましたね!

特に価格を上げていたのは、匿名通貨の「ZCash(ジーキャッシュ)」です。ZCashはお昼に急騰し、一時は+50%超えの上昇を見せました。

今回は、話題の「ZCash(ジーキャッシュ)」について 高騰の理由と通貨の特徴を整理してみたいと思います。

 

急騰の理由は「韓国の大手取引所への上場」

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Bithumb公式サイト:빗썸 – 대한민국 1등 가상화폐 거래소

急騰の理由は「韓国の大手取引所への上場」です。

本日2017年9月28日、「韓国の大手取引所ビッサム(Bithumb)がZCash(ZEC)を取り扱う」ことが発表されました。この発表を受け、ZCashが仮想通貨市場で久々のロケット発射を魅せてくれました。

仮想通貨取引所ビッサム(Bithumb)関連では8月にも、Monero(XMR)が上場した際に、高騰前から3倍の高値をつける大きな上昇をしています。

ZCashはどんな仮想通貨か

ZCASH(ジーキャッシュ)は、取引の追跡が不可能な「完全な匿名性」を実現した仮想通貨です。 ブロックチェーンに加え、各取引の仮想通貨の量、送信者、受信者を非公開にした状態で送金処理を可能にします。 自分の持っている命題が「正しいもの」であることを伝えるために、「正しい」という事実以外の情報を伝えることなく証明を可能にする「ゼロ知識証明」という技術が用いられ、Equihashというアルゴリズムを使用しています。 ZCASHのプロジェクトはオープンソースで、GitHubにて公開されています。

参照元:Coincheck

「ZCash」は2016年10月に誕生した比較的新しい通貨で、ビットコインのコードベース0.11からフォークしたビットコインのクローンです。通貨単位は「ZEC」で、発行上限はビットコインと同じ「2100万枚」です。

ZCashは匿名性を実現した「追跡不能」な仮想通貨で、送信者や受信者を特定できない状態で送金することができます。同じ匿名通貨である「Monero」「DASH」と並べて「匿名3兄弟」と呼ばれていますね。

「ゼロ知識証明」技術

ZCashは、「ゼロ知識証明」という技術を使って匿名性を保持しています。

ZCashはこのゼロ知識証明によって、ビットコインのように「誰が」「誰に」「どれだけ送金したか」を公開しなくても、その取引が改ざんされていない(正しい)ことを証明することができます。

また他の匿名通貨と比較して違うところは、「送金額」や「送金履歴」だけでなく、「売買に使うアドレス」すらも秘匿することができるところです。

JPモルガンやイーサリウム新型アップデートにZCashの技術が採用される

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2017年5月、JPモルガンが自身のブロックチェーンプラットフォームにZCashのセキュリティ技術を導入したり、イーサリウムの大型アップデート「メトロポリス」のプライバシー保護強化にZCashの「ゼロ知識証明」技術が使われるなど、ZCashはそのプライバシー保護の技術力が高く評価されているんですね。

高騰後、現在は落ち着いた価格に

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一時は対ビットコインで「0.1BTC」の価格をつけたZCashですが、現在は「0.07〜0.08BTC」を推移しています。この後の値動きがどうなるか、今後も注目すべき通貨ですね。

ちなみに私は一度高値付近で利確できたのですが、どこかのタイミングで再度INしてみたいと思います。