仮想通貨を始める方に読んでほしい記事

【レビュー】実際に格安SIMを1年間使ってみて分かったメリット・デメリット

日々の生活の必須に欠かせないアイテムになりつつある「スマートフォン」。電話やメール、インターネットはもちろん、スケジュール管理からゲームまで様々な用途で使われています。

当然スマホには通信料金がかかり、docomo・au・SoftBankといった大手通信キャリアで契約している方がほとんどかと思います。私は昨年の9月、iPhone7に機種変更をするのにあわせて、通信料を抑えるために「格安SIM」へ乗り換えました。

1年間使ってみての感想と、実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを整理してみたいと思います。

 

スマートフォンの利用料金の全国平均調査

f:id:nomad-btc:20170926230558p:plain

MMD研究所が行った「2016年スマートフォンの利用料金に関する調査」よると、大手3大キャリアのユーザーの月々スマホ利用料金の平均は「7,433円」だそうです。

使っているデータ通信量(○GB)や通話量などにもよりますが、多くの人は5,000円〜9,000円ほどの金額をスマホに支払っているのではないでしょうか。

仮に月々8,000円であれば、1年間で約96,000円、2年間では約192,000円もの金額をスマホに使っていることになります。この通信料を節約することができるのが、「格安SIM」というわけです。

MMD研究所の先程の調査によると、格安SIMの平均利用料金は「2,067円」で、3大キャリアの調査と比べると2年間で約13万円の差が生まれています。

参照元:MMD研究所

格安SIMのメリット

f:id:nomad-btc:20170927122734j:plain

まずは、格安SIMのメリットは何でしょうか。

料金が格段に安くなる

これが一番のメリットで、料金が今よりも格段に安くなります。

大手3キャリアであるdocomo、au、SoftBankと契約していた頃と格安SIMに乗り換えた後では大きな差がでます。

実際に私も、8,000円くらい払っていた通信料が2,000円〜3,000円ほどに節約することができました。格安SIMは本当に安いです。

2年縛りがなくなる

格安SIMでは、3キャリアのように2年縛りはありません。

2年縛りとは、契約から2年間は解約をすると解約料(2万円程)を支払うことになります。さらに、2年間経過しても自動的に次の2年間も同じ縛りが適用されますので、契約更新月にあたる1ヶ月〜2ヶ月を逃してしまうと、また解約時の解約金が発生してしまいます。

格安SIMはほとんどの会社が「最低利用期間」を設定しています。音声契約だと、(最低利用期間が12ヶ月であれば)12ヶ月間は利用しないと解約金がかかりますが、それ以降であればどのタイミングで乗り換えても解約金が発生することはありません。

データ通信のみの契約であれば、最低利用期間は2ヶ月程と、更に短い期間になっています。

格安SIMはプランが豊富

格安SIMのプランは各社ごとにあり、選べるデータ量も幅広いです。
1GB・3GB・5GB・6GB・7GB・10GB・20GB〜など
から選択して、オプションも組み合わせるなどして用途に合わせてプランを選ぶことができます。

私の使っているBIGLOBE SIMでは、エンタメフリーオプションという、YouTubeやApple Musicなどを使うときの通信が使い放題(容量が減らない)になる便利なオプションがあります。

各社それぞれ特徴がありますので、選ぶ際は自分はどのプランが合っているかを吟味できますね。

格安SIMのデメリット

f:id:nomad-btc:20170927123153j:plain

では一方で、格安SIMにデメリットはどういうところでしょうか。

回線速度が遅い

格安SIMは、3大キャリアの電波を間借りして提供しているため、時間帯によって通信が遅くなったり不安定になることがあります。具体的には、お昼休み(平日)の時間は速度が極端に遅くなると感じています。その他の時間はそれほど遅くは感じませんが、キャリアで快適に使ってきた人にとっては不満を感じるかもしれません。

通信速度に関しても、各社で異なりますので
後日それぞれの格安SIMの速度比較をしてみたいと思います。

キャリアのメールアドレスが使えなくなる

また、格安SIMではキャリアのメールアドレスが使えなくなってしまいます。
Docomoであれば@docomo.ne.jp、SoftBankであれば@softbank.ne.jpなど、各社割り当てられる携帯メールアドレスを使っている人も多いかと思います。このメールアドレスが無くなってしまいます。

ただ、スマホ同士であれば、現在ではLINEを使ってメッセージをやり取りすることが多いでしょうし、GMAILなどを使っている方は特段問題はないでしょう。

スマホの故障などへのサポートがなくなる

3大キャリアは、全国各地に店舗があり、スマホが壊れたときや困ったときでもすぐにサポートを受けることができます。しかし格安SIMは、独自店舗を出店しているところが少なく、近くに店舗が無い場合はインターネットを通じてやり取りをすることになります。

キャリアのコンテンツが利用できなくなる

3大キャリアでは、音楽や動画の視聴サービスや、電子書籍サービスを提供しています。これらのサービスは格安SIMでは使えなくなります。

ただ、キャリアのコンテンツを使わなくても、現在ではApple MusicやSpotify、NetflixやAmazonPrimeビデオなどたくさんの配信サービスがありますので、代わりのサービスを見つけてしまえば良いでしょう。

どんな人が格安SIMに向いている?

料金をとにかく安くしたい方、キャリアのメールアドレスがなくなっても問題無い方、通話などの利用が少ない方は格安SIMを選ぶのに向いているでしょう。

格安SIMでも通話定額プランはあるにはあるのですが、「1回5分」などの制限がついたものになります。毎日たくさん電話をする方は、キャリアの何分でもかけ放題の「通話定額プラン」を利用する方が良いかもしれません。

キャリアのままが良い人

メールアドレスを維持したい方や、価格が高くても常に速い速度を求める方は今のキャリアのままで良いのではないでしょうか。

次回は「BIGLOBE SIM」について

次回は私が使っている「BIGLOBE SIM」について、実際のところの感想をまとめてみたいと思います。