仮想通貨を始める方に読んでほしい記事

【韓国】最大手オンラインゲーム会社「ネクソン」仮想通貨取引所「コルビット(Korbit)」を91億円で買収

先日、韓国の大手企業「カカオトーク」のグループ会社が、Bittrexとパートナーシップ契約を締結し、仮想通貨取引所事業に参入したことが発表されました。オープンする取引所「Upbit」の扱う銘柄は111銘柄で、非常に大きなインパクトを与えたニュースです。

それに続いて、またも韓国で仮想通貨業界に大きな動きがありました。日本でも馴染みのあるオンラインゲーム企業である「ネクソン」の持株会社NXCが、韓国の仮想通貨取引所コルビット(Korbit)の株式を約90億円で取得し、M&A契約(SPA)を締結したことが分かりました。

 

ネクソンは日本でも有名なオンラインゲーム企業

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ネクソンは東証1部上場企業で、日本でもメイプルストーリーやマギノビなどのMMORPG(多人数参加型オンラインRPG)を提供している大手オンラインゲーム企業です。

ネクソンはもともと韓国でできた会社でしたが、2011年12月14日に日本法人ネクソンを上場した際に、本社を日本へ移して、現在は日本の会社になっています。現在では、ドイツや台湾などにも子会社を設立して、オンラインゲームを支えるグローバル企業の1つです。

そして実はネクソンという会社は、ゲーム会社の中では、任天堂に次いで時価総額2位につけている大きな会社なのです。中国や韓国を中心に展開するオンラインゲーム事業が好調なようです。

コルビット(Korbit)は韓国初の仮想通貨取引所

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一方、今回買収されるコルビット(Korbit)は、韓国の三大仮想通貨取引所の一角であり、韓国で初めてできた仮想通貨取引所でもあります。取扱通貨は、ビットコイン、イーサリウム、イーサリウムクラシック、リップルの4種類。1日50億円程の取引がされています。

韓国の仮想通貨市場への動きに注目

韓国では近年仮想通貨取引が盛んで、日本円と米ドルに次いで韓国ウォンの資金が流入してきています。ここ最近は特に大型企業が参入してきていることが目立っていますが、今回のようなブロックチェーン企業以外の企業が仮想通貨に取り組むことで、これまで以上の仮想通貨へ資金が流入してくることが期待できますね。

オンラインゲーム業界で仮想通貨が使われるか

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ネクソンによると、コルビットの買収は「事業の多角化」を目指すものということです。

ネクソンの主要事業であるオンラインゲームへどのような影響があるかはまだ分かりませんが、ゲームアイテムをブロックチェーン上に記録し管理したり、ゲーム内の通貨を世界で共通の仮想通貨を作ったり、将来的にブロックチェーン技術を活用した相互利用がされることは想像に容易いでしょう。

すでに、スペルオブジェネシス(Splls of Genesis)というオンラインゲームが、BitCrystals(BCY)トークンを使って、ゲーム内のアイテムをブロックチェーン上で管理する仕組みを実現させています。(BCYトークンは、日本の取引所「Zaif」でも購入することができます。)

今回のネクソンによる買収をきっかけに、ゲーム業界で仮想通貨が急速に広まっていくかもしれません。今後の動きには要注目ですね。

 

参照元:BTCN