仮想通貨を始める方に読んでほしい記事

【2017年9月】ビットコインの大暴落の原因は?原因と今後の見通しをまとめてみた

ビットコインの価格がこの1週間で40%以上下落しました。

(取引所によって価格は違いますので、coincheckのレートで換算しています。)

今回の暴落について、価格下落の原因についてまとめていきたいと思います。

 

ビットコインは2週間弱で40%以上の下落

9月頭に56万円台の最高値をつけたBTC/円は、9月15日には一時31万円まで価格を落としました。わずか2週間弱で40%の暴落です。

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原因は中国当局の規制への動き

今回の暴落は、中国政府の動きが震源であるといわれています。まずはじめに、9月4日(月)に中国人民銀行より下落開始のきっかけになる発表がありました。

ICOの全面禁止

中国人民銀行は、中国におけるICOの全面禁止を発表しました。

ICOとは、

「Initial Coin Offering」(新規仮想通貨公開)

の略で、株式市場のIPO(新規株式公開)の仮想通貨版です。

ICOは企業やプロジェクトが自らのトークンやコインを発行し、資金調達を行うもので、大変人気のある投資先だったのですが詐欺に使われる可能性が高いとして、中国は今回の規制に乗り出しました。

この発表後、ビットコインをはじめとする仮想通貨は暴落を開始します。

仮想通貨取引所の閉鎖決定との報道(噂段階)

その後、中国のメディア「財新網」が、中国当局が仮想通貨の取引所の閉鎖を決定したと報じ、価格下落に拍車をかけることになりました。

実際には中国当局が正式発表したものではない上に、中国の3大取引所(BTCC・OKCoin・Houbi)が報道を否定したこともあって、ビットコインの価格は上げ下げが激しくなります。

(この時点で43万円〜48万円を前後

しかしながら、否定していた中国最大の取引所が実際に取引停止に(事実)

その後、9月14日に、報道を否定していた中国最大の仮想通貨取引所BTCC(BTC China)が新規ユーザーの登録を停止し、9月30日にすべての取引停止をすると発表しました。

一時は取引停止報道が否定されていたので、突然ひっくり返された形になります。

これによって、ビットコインの価格は一時31万円台まで暴落することになりました。現在は少し価格が返ってきています。

ついでにJPモルガン「ビットコインは詐欺だ」発言も悪材料

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中国のICO規制・取引所停止のニュースに加えて、9月12日に米国より仮想通貨関連でニュースが出てきました。

JPモルガンのCEOのジェイミー・ダイモンがビットコインに関して「ビットコインは詐欺だ」「チューリップ・バブルよりひどい」と発言しました。

チューリップ・バブルとは?

加えて、JPモルガンの社員が仮想通貨取引をしたら即解雇するとまで発言しています。このニュースも下落の後押しをする要因となっているでしょう。

今後の値動きはどうなるか?

しかしながら、今回の下落 は長期的に見た下落の悪材料にはならないと思います。中国の仮想通貨シェアは昔ほど高くはありませんし、暴落の裏で各アルトコインの良いニュースが次々と出てきています。

短期的にはまだ値を下げるかもしれませんが、狼狽売りが尽きて底をついた後で、また上昇トレンドに戻ると予想しています。仮想通貨の値動きは非常に激しく、どちらにせよ今後の動きが楽しみです。