仮想通貨の買い方を初心者向けに解説

価値が半分になっても応援したい仮想通貨に投資したい理由

突然ですが、仮想通貨に投資するあなたに質問です。

あなたは何のために投資していますか?

「短期で儲けたいから」「少しでも増えたらそれでいい」「その通貨を応援したいから」など、様々あるでしょう。

同じ「儲けたいから」にも、老後のためのお金を増やしたいから、家族に○○を買ってあげたいから、マンションを買いたいから…投資の目的は人それぞれです。投資家の数ほど目的があると思います。

目指す未来を見てみたい

先日ALIS(アリス)の紹介記事を書いた後、多くのコメントやRTを頂きました。(ありがとうございます。)

そんな中頂いたコメントに、こんなものがありました。

投資する上で価格が上がることを期待するのは当然、価格が上がったら利確をするのも当たり前です。

(そんな短期トレードを「投機的だ」と悪く言う人もいますが、私はそうは思いません。「投機」する人もまた、その投資対象を盛り上げることに繋がると考えています。)

ですが、私は「本来投資とはこういうものだ」という考え方は1つ頭の中に持っていて、仮想通貨について考えるとき、あるいは記事を書いているときに毎度思い出すエピソードがあります。

今回はそのエピソードをご紹介します。

ITバブル崩壊で資産が100分の1に

2000年に崩壊した「ITバブル」。

アメリカでは株価崩壊によって、多くのIT関連ベンチャーが倒産に追い込まれました。

日本も例外ではなく、20兆円の時価総額だったソフトバンクはバブル崩壊で2800億円に急降下。

バブル崩壊でソフトバンクの株価は「約100分の1」にまで下がりました。

株主総会は非難の嵐

当然、その年に行われたソフトバンクの株主総会は非難の嵐。「犯罪者」「嘘つき」「泥棒」などと言う人も。

約6時間に及ぶ史上最長になる壮絶な株主総会を孫正義氏はこう語ります。

休憩なしで約6時間ぶっ続け。

 

おそらくその株主総会にかかった時間は、ソフトバンク史上最長です。

 

僕は終始一貫、一人で全部受けて立ちました。

 

一切質問をそらさないで真正面からお答えしました。

 

誠心誠意、自分の志を述べさせていただくしか僕には方法がありません。

 

すると徐々に空気が変わり始めました。

 

僕は、総会の後半に発言したおばあさんのことをたぶん一生忘れられません。

「私は、主人の残してくれた遺産、何十年も勤め上げていただいた退職金の遺産のすべてをソフトバンク株に投入しました。

 

1000万円分です。

 

それは孫さん、あなたの夢を信じたからです。あなたの夢と志を信じたからです。

 

株価が99%下がって全財産の1000万が10万円になっちゃったんです。

 

だけど悔いはありません。

 

今日、あなたの話を直接聞いて、私はあなたの夢にかけて本当によかったと、心から思いました。

 

私は、信じています。どうか頑張ってください」

 

PRESIDENT Onlineより)

株主の3分の1以上は涙をハンカチで拭い、会場は拍手に包まれたそうです。

 

このエピソードを読むたび胸がぎゅーっと熱くなります。もちろん投資は利益を得ることが目的でもありますが、自分の信じた会社を応援するため、そのビジョンや夢にかけて投資をするってステキです。

将来性を信じて投資

会社に投資をする「株式投資」も「仮想通貨」も大切な部分は変わらないと思います。

投資の基本は、その会社(通貨)を応援することができ、成長を期待できる会社(通貨)の価値の上昇によって資産を増加させることです。

気になる通貨のホワイトペーパー(またはそれをまとめたブログ)を読んでみて、この通貨を応援したい、将来性を信じてみたいと思ったら投資をしてみる。

「価値が半分になっても応援したい通貨」

インフルエンサー(影響力のある人)が呟いたから購入する、価格が高騰しているから飛び乗るという人もいるかもしれません。

投資のやり方は自由ですが、私は「短期的には価値が半分になっても応援したい通貨」を見つけることをおすすめします。

ウォーレン・バフェットの名言

「株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること」

「10年、20年経っても欲しいと思うものを作っているかどうか、これが私の投資判断の基準です。」

これらは著名な株式投資ウォーレン・バフェット氏の言葉です。

彼は長期投資を中心に行っており、「将来性を見込んだ会社を長く持つ」ことで多額の資産を得ています。

短期的な値動きは無視しても良い通貨

私は仮想通貨においても同じだと思っていて、「通貨の掲げるビジョンや将来」を信じられるかどうか、「自分の直感で良いと思うかどうか」が一番の判断材料だと考えます。

「短期的な値動きで損失を出しても構わない、必ずこの通貨は成功する。」

そんな銘柄を見つけて投じてみると良いかもしれません。

手放してしまった例

リップルの7ヶ月に及ぶ停滞に耐えきれず途中で利確してしまった例です。

ただこれは””失敗””とは思いません。

リップルのように最終的に価格が伸びる通貨もあれば、価格が低迷したまま二度と上がらない通貨もあるでしょうし、銘柄の選定は重要ですね。

まとめ

ソフトバンクのおばあちゃんのような投資家になりたいです。